山形大学前校のブログ

山形市の個別指導塾:小学生から勉強を本格的に取り組む意義

2021/07/13

山形市にお住まいの皆様、いつもお世話になっております!

ナビ個別指導学院 山形大学前校 です。

小学生の内に体験した方が良いことは沢山あります。

スポーツ、交友関係、野外活動...もちろん勉強もそうです。

今回はその勉強に焦点を当ててお話しをします。

小学生の学習において、今後も活きてくる大切なことが3点挙げられます。

①「達成感」を持たせる

→いわゆる成功体験です。

努力をして成功した経験が有る無しでは、成長する速度と最後までやりきる力に大きな差が生じます。

例えば、何故子どもはゲームを進んでやるかを考えてみると、この程よい「達成感」が見えてきます。

ゲームには細かいミッションがあり、それらをこなしていくとドンドン先に進めて自分も成長したかのように感じられます。

その加減は、難しすぎても簡単すぎてもダメです。

ゲームの製作者は、このギリギリのラインを考えるプロなので凄いですよね!

勉強に戻ると、小さな目標を一つずつクリアしていく感覚を掴むことが大切です。

具体的には、「今日は決めた時間は必ず勉強をしよう!」や「明日の小テストは100点を取ろう!」など、大きい目標でなくとも大丈夫です。

小さい頃から経験値を積み重ねていくことでいつの間にかレベルUPしてることでしょう。

②「表現力」を付ける

→近年の大学入試でも問われているトレンド「読解力」ですが、理解している知識があることが前提条件になります。

「読解力」とは、難しく書かれた内容を如何に噛み砕けるか、文章を簡単に要約が出来るかということです。

こちらは最初から簡単に身に付くものではないので、小学生の内は、様々な「表現力」を身に付ける練習が必要です。

実際に「読解力」がある子は、知っている言葉が豊かで会話も面白い表現をしてくれます。

結果的に「表現力」に幅が出てくると、「読解力」に直結してきます。

自分の感情を日々の会話から考えて、機微を捉えられるようにしていくのも良いですね。

③「まね」をする

→「まね」とは「まねぶ(学ぶ)」だといったことを耳にした経験はないでしょうか。

実はこちらは、同じ語源説があります。

上記の「表現力」を付けることは、まさにこのことに繋がります。

その上で考えたいことが、「答え合わせの仕方」です。

問題を解いても丸付けをする「だけ」になっていると、何故そのような答えになるのかが主観的なものになってしまいがちです。

解説欄まで読むことで、自身の考えとの違いや新たな視点が生まれます。

ここまでやることが出来ると、勉強のコツが掴めてくるので本当にオススメです。




今回は、小学生の学習において大切なことを書かせていただきました。

上記のことが、物事を吸収するのが早い小学生から勉強を本格的に取り組む意義です。

小学生は、今後の人生の土台を作る大事な期間です。

楽しく「達成感」を持たせ、雑談で「表現力」を付け、「まね」をすることを学ばせる

ナビでは、これらのことを指導を通じて早い段階で感じられるようにしていきます!

少しでもナビに興味を持たれた方は、HP上からお問い合わせください。

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