山形大学前校のブログ

山形市の個別指導塾:【中学英語】不定詞の3つの用法をマスターしよう

2022/07/26

山形市にお住いの皆さま

いつもお世話になっております。

ナビ個別指導学院 山形大学前校です。

今回は中学2年生で習う不定詞について紹介していきます。

各学年で重要な文法がたくさんありますが、その中でも重要な文法です。

今回は名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法について、覚えて欲しいことをお話しますね。



まず、不定詞の形といえば「to + 動詞の原形」です。

そして、不定詞の主な意味は以下の3つです。

これは不定詞の3用法と呼ばれ、不定詞は形が1つしかないのに

意味が3つもあるので英語の中でも理解しにくい文法の1つです。



1.名詞的用法 「~すること」

(例)To play tennis is fun.

「テニスをすることは、楽しいです。」

playは「~をする」という意味ですが、To playと不定詞にすると

「~をすること」という意味になります。




2.形容詞的用法 「~するための」 「~すべき」

(例)There is a chair to sit here.

「ここに、座るための椅子があります。」

to sit「座るための」は、chair「椅子」という名詞を修飾しています。




3.副詞的用法 「~ために」

       「~して」

(例)He went to the park to play.

「彼は、遊ぶためにその公園へ行った。」

to play「遊ぶために」はなぜ(公園に)行ったのかを説明しており、

動詞のwentを修飾しています。

 (例)I was glad to hear that news.

「私はそのニュースを聞いて喜んだ。」

to hear「聞いて」がglad「嬉しい」という感情の原因を説明しています。



以上の3つをしっかりと理解していきましょう!



学習方法としては、たくさんの問題を解いて勉強したことを確認することが大切です!

解説を聞いただけで実際に問題を解かないと、分かったようでもテストになると解けないものです。

学習した内容は問題を解くことで理解が深まり、繰り返すことで定着します。「分かったつもり」になってそのまま終わらせないようにしましょう。

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