山形大学前校のブログ
2023/10/20
山形市にお住いの皆さま
いつもお世話になっております。
ナビ個別指導学院山形大学前校です。
さて、昨日は中3は内申点を作るチャンスは残り1回(2学期期末)とお伝えしました。
今回はその内申点アップに向けたおすすめのテスト勉強のやり方をお伝えします!
ぜひ、保護者の皆様からもお子様に教えてあげてください!
結論から申し上げますと、
「提出物の1周目、2周目をルーズリーフに解いて、提出時に挟んで提出する」です!!!
理由①
当たり前ですがテスト範囲を1周しただけでは、テストでは絶対に解けません。
同じ問題であろうと、繰り返し解くことがミスを減らし、定着へと導いてくれます。
なので最低でも「提出物3周」は解きましょう!!!
(ただ、テスト範囲が出てからの1週間では、全教科3周は厳しいですよね。その為にどれくらい前から勉強を始めるべきでしょうか...!)
理由②
挟んで提出することで、学校の先生から見たら「おお、今回こんなに頑張ったのか」と評価が上がります。
評価が上がれば、見る目が変わります。
今までより先生が少しでも注目してくれたら、自分の頑張りが先生に届きやすくなります。
そうしたら「頑張ってる認定」がもらえて内申が上がる「かも」しれません。
(実際、内申の決定はテストの点数からの算出が大半を占めています。ただ、先生も人間ですので評価を上げておいて損はないです!)
ポイント① 「ルーズリーフに解く事!」
たまに「なんでもノート」を作って、全教科同じノートに勉強している生徒がいます。
もったいない!!
例えばそのノートを「数学」の提出物に挟んだとしましょう。
そしたら「数学」の先生にはその頑張りが伝わりますが、「他の教科」の先生の目には届きません!
なのでもしノートを使用するなら「1教科1冊」準備して、それぞれに挟めるようにしましょう。
ポイント② 「最終周でワークに記入する事!」
1周目をワークに解いて、2,3周目をルーズリーフに解く生徒がたまにいます。
悪くはないですが...ワークには最終周で記入しましょう!
理由は単純、答え見えちゃいますよね。
どれだけちゃんと隠していてもズレて見えたり、次のページが視界に入ってしまいます。
それで解けても意味はないので、最後に記入するようにしましょう!
今回はあくまで一例にすぎません!
勉強のやり方は無限にあります。
ただ、どのやり方も「勉強量」が確保された上で、効果が発揮されます。
どれだけ良い勉強方法があっても、1日30分しか勉強しない子は中々伸びません。
「勉強方法」と「勉強量」の両立を目指して、まずは2学期期末テスト、頑張りましょう!!