理科の勉強法

今日は理科の勉強法についてです。
「理科といえば暗記科目」という話をよく耳にしますが、果たして本当でしょうか?
答えは「どのテストを意識するかによる」と思います。

学校の定期テストの理科をイメージすると、
確かに暗記とワークに載っている計算練習でOKでしょう。
ワークの繰り返しと、公式から正しく立式する練習が肝心です。

...では、山形の高校入試の理科はどうでしょう?
過去問を見てみると、どの問題も実験や観察が出てきて、それに関係のある用語の書き取りや計算、
知識を問う問題となっています。
暗記だけで高得点を目指すのは難しいです。

ですが、このような難しい問題に対応するには基礎知識、重要語句の暗記も大前提です。
1,2年のうちに学校の定期テストで基礎を暗記する。
3年でその知識を使って応用に取り組む。

学年ごとに必要な力が変わってくるので、それに合わせた勉強を心がけて、
知識を正しく使いこなせるように練習していきましょう!!

それでもどうしても苦手な単元がある!
そもそも自分に合った勉強方法がわからない!
という方は、勉強のお悩み相談からお気軽にお越しください。

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