山形西口校のブログ
2021/09/07
今回は中1理科についてお話させて頂きたいと思います。
【出題範囲】
・地震の伝わり方と地球内部のはたらき
・火山活動と火成岩
・地層の重なりと過去のようす
※あくまで予想範囲となっております。中学校によって出題範囲は異なる可能性があります。ご容赦くださいませ。
【ポイント】
これらの単元は覚えるべきことがいっぱいです!
例えば、、、
『地震の伝わり方と地球内部のはたらき』
・初期微動継続時間は震源からの距離に比例する。
・「震源からの距離:初期微動継続時間」の比は、常に一定の比になる。
・震源から遠い・・・初期微動継続時間は長い
・震源から近い・・・初期微動継続時間は短い
・はじめにP波やS波の速さを求める。
・初期微動継続時間は、P波が到着してからS波が到着するまでの時間。
『火山活動と火成岩』
・火山噴出物は「火山灰・溶岩・火山ガス」を覚えよう。
・マグマの粘り気によって「火山の形」「噴火のようす」が異なる。
・粘り気が強い・・・火山の傾斜は急。噴火は激しい。
・粘り気が弱い・・・火山の傾斜はゆるやか。噴火はおだやか。
・火成岩は「マグマが冷え固まる場所」によって名称やつくりが違う。
・鉱物は「石英・長石・黒雲母」の特徴を押さえよう。
などなど、、
全部を上げていたら書ききれないので一例を上げさせて頂きます。
1学期の暗記分野に比べると計算やグラフからの読み取りなども増えてきます。
ポイントはそれぞれの特徴を理解して、関連付けて覚えること。
資料、グラフから読み取れるよう図なども見ながら理解を深めること。
あとはなるべく早くワークに取り掛かり、繰り返し練習あるのみです!
最低でも用語の記述問題は全部埋められるように、繰り返し練習しましょう!
ナビではテスト前3回繰り返し学習をすることにより、テストの点数アップを目指し指導しています。
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