山形西口校のブログ

社会中3

2022/11/25

中学3年生の2学期末テストに向けた社会のテスト範囲予測と勉強法について紹介していきます。

※テスト範囲は目安です。授業の進度によって変わることがありますので各学校で発表されたテスト範囲を確認してください

公民では社会集団についてや日本国憲法についてなど、覚えることが多いです。

なんとなく覚えようとしても頭に入りませんので、順序立てて理解していくようにしましょう。

日本国憲法では、大日本帝国憲法との違いや制定の経緯、国民主権・平和主義・基本的人権の尊重の三つの基本原理は押さえておきたいところです。

天皇の地位や憲法第九条、自衛隊、日米安全保障条約、非核三原則、新しい人権については、時事的な側面もありますのでそれに絡めた出題が多いでしょう。

では社会の勉強はどのように進めたらいいでしょうか。

学校の定期テストに出題される問題は、ほとんどが授業で使っている教科書や資料集からピックアップされます。そのため、定期テストで高得点を目指すなら、授業で用いている教科書を読み込むことが重要です。

また、高校入試も基本的に教科書の範囲から出題されます。そのため、定期テストだけでなく高校入試に向けても社会の勉強では教科書準拠のワーク等を使って学習する方法がおススメです。

繰り返し学習が最も大切!

社会の勉強法で最も大切なのは、何度も反復して勉強することです。一度覚えた内容も、すぐに忘れてしまっては意味がありません。それを防ぐのが反復練習です。ワークに取り組む際も、繰り返し挑戦していくことがカギとなります。まずはワークの問題を最初から解いていき、答えられなかった問題や間違った解答をしてしまった問題に印をつけておきましょう。

一通り確認をしたら、もう一度ワークを最初から解いてみましょう。その際は、最初の挑戦で不正解だったところだけを解くようにします。これを何度も繰り返し行い全問正解できるまで取り組み続けます。何度も反復して勉強することで、知識の定着を狙うのがこの勉強法の目的です。全問正解できるようになったら、最初からすべての問題を答えていき、しっかり解答できるかどうか確認しましょう。

社会では覚えた知識をそのまま取り出せるかどうかが成否を握ります。つまり、暗記さえマスターすれば高得点を目指すことも決して難しくはないのです。暗記という基礎がしっかりできていれば、あくまで知識が求められる記述式問題も怖くはありません。そのためにも、いかに暗記という勉強法を効率よくこなせるかが重要です。

とはいえ暗記に自信がない、そもそも社会に対して興味がわかないという人もいると思います。そういう人はまずは社会に対するイメージを膨らませることから始めてみましょう。

例えば歴史であれば、図書室などにある歴史の漫画を読んで興味のきっかけをつかんだり、歴史の流れや全体像を把握したりすると無理なくイメージを膨らませられます。地理も用語の暗記だけでなく資料集や地図帳と合わせて場所やグラフと合わせて覚えていくことが大切です。また、公民は実際に社会で起こったことを扱うことが多いので、消費税の話題など自分にも身近なところから調べていくと意欲的に取り組めるでしょう。

ナビ個別指導学院ではテスト対策で、わかりやすい授業とインプット、アウトプットを繰り返し効率的に暗記ができるように進めていきます。

是非お気軽にご相談ください!

山形西口校トップへ戻る

PageTop