山形西口校のブログ
2023/08/23
山形市にお住いの皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院 山形西口校です。
今日は受験や学校の成績などでよく耳にする偏差値と通知表の評価についてお話します。
① 偏差値
偏差値とは、あるテストの平均点を50として、
平均点より点数が高ければ51、52、・・・と上がっていき、
平均より点数が低ければ49、48、・・・と下がっていく値です。
つまり、平均点と同じ点数を取ると偏差値が50となります。
この偏差値は、テスト毎に出していくものなので、
「〇点取れば偏差値が△」という風に決まった数値ではありません。
受験する上での「ものさし」になるものなので、受験生は是非注目して確認してください。
受験における偏差値を知りたい方は、
学校のテストの偏差値ではなく模試の偏差値の方が
リアルな評定が付けられると思います。
山形では「山形県もぎ」が有名です。
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② 通知表の評価
通知表は、学期ごとに学校から渡される評価表のようなものになります。
中学生からは点数化されて、受験にも活用されます。
通知表で注意が必要なのが、以前の通知表と今とでは、評価方法が変わっているという点です。
2002年ごろまでは「相対評価」と呼ばれる基準で評価がされていました。
これは偏差値の考えをもとにして、評定の割合が決められていて、
「1」がクラスの7%、「2」が24%、「2」が38%、「4」が24%、「5」が7%、
おおよそ偏差値35までが「1」、35~45が「2」、45~55が「3」、55~65が「4」、65~が「5」
となっていました。
現在は「絶対評価」と呼ばれる評価方法に変わっており、具体的に割合は決められていません。
そのため、以前と比べると通知表の評価方法が若干甘くなっています。
ですので、「通知表で3 = 平均」となるとは限らないことに注意しましょう!
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