新学期がスタートしました!
ご入学、ご進級誠におめでとうございます。
新学年、ぜひいいスタートを切れるといいですね!
その「いいスタートを切れる」ように、今回は勉強の仕方についてご紹介いたします!
入塾のガイダンスをしていてもよく聞くお母様のお悩みが「勉強の仕方がわかっていない」です。
「うちの子、勉強はしているんだけど、効率が良くないというか...」なんてお悩みはないですか?
そんな時はぜひ以下の勉強方法を参考にしてみてください♪
気をつけたいポイントは3点
①繰り返し学習
②ノートの取り方
③「自力」で解ける
①繰り返し学習
人間の脳は根本的に「忘れる」ようにできています。
エビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか?
ヒトは1日経つと約66%忘れてしまう、と言われています。
要するに、1回勉強しただけでは1日経つだけで半分以上忘れてしまうということです。
せっかく勉強したのにすぐ忘れちゃうなんて、困っちゃいますね....
そこで忘れないようにするための工夫が「繰り返し学習」です。
小学2年生のときに九九を毎日毎日、何度も練習しませんでしたか?
これは脳に「これは覚えておかないといけないこと」と短期記憶から長期記憶へとチェンジしていくための工夫だったのです。
覚えるために何をしなければならないか、実は小学校2年生のときに学習していたんですね。
この繰り返し学習をいつやるか、というのもポイントで、
最低でも学習した次の日、1週間後、1か月後の3回は必要です。
このタイミングで復習することで、記憶が100%に近づいていきます。
「忘れちゃう」という人は、繰り返し学習ができているか見直してみましょう。
②ノートの取り方
ノートの取り方は以前紹介しましたが、学校の板書を取るノートしかり問題を解くためのノートしかり、
・空白が取れているか
・後で見返したときに分かるようになっているか
という点が非常に大切です。
空白が取れていると、そこにわからなかったことや解説を後で記入することができます。
また、わからなかった英単語を書くスペースを作っていると、そこだけ見ればわからない英単語を復習できたり、何ページの何番の問題を解いたか記入していると後でどこに解いたか探す手間が省けたりと、効率よく勉強できるようになります。
③「自力で」解けるか
定期テストは教科書やノートを見ながら解くことができないので、テストまでに何も見ずに解けるようになっていなければいけません。
テストで点数が取れるようになるために、「何も見ずに正解できる」まで練習しましょう。
できるようになったかは①で紹介した繰り返しでチェックするといいでしょう。
人に説明できるようになったらバッチリです!
いかがでしょうか?
今回は勉強の仕方について大切なポイントを3つ紹介させていただきました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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