・事前に受験会場までの行き方を確認する
当日になって受験会場までの行き方がわからないとなると、パニックになります。
一度パニック状態になると、視野が狭くなりがちで、気持ちをリセットして取り組むことが難しくなってしまいます。
入試はメンタルが非常に大切です。
受験会場までの行き方がよくわからない方は、事前に会場までの下見をしておきましょう。
また、受験当日は事故や天候等によって交通渋滞が起こる可能性も考え、会場には余裕をもって向かいましょう。
・必ず6時間以上は寝る・試験開始3時間前までには起床する
人間の脳は、起きてから2~3時間経過して活発になると言われています。
そのため、試験開始時刻の3時間前までには起床しておきましょう。
例えば、試験開始が9時であれば、6時には起床です。
試験前にアレもコレも復習しないと心配!夜遅くまで勉強しないと!という気持ちもわかりますが、かえって不安な気持ちを助長するうえに遅くまで勉強していては受験の日の集中力に影響します。
今、夜型の生活になっている方は朝方に切り替えておくことが大切です。
<当日>
・休憩時間に答え合わせをしない
試験会場では、間の休憩時間に「あの問題どうだった?」「答えどっちにした?」という話を友達同士でしている場面を見かける可能性があります。
解いた問題が実際に正解しているのか、気になる気持ちはわかります。
ですが、その気持ちは試験が終わるまで我慢しましょう。
仮に友達と答えが異なっていた時は、より不安な気持ちになります。
前述の通り、入試はメンタルが非常に大切です。
休憩時間は、お手洗いに行っておくなどの準備をしましょう。
・筆記用具は多めに用意
当日の筆記用具の中身は、いつもより少し多めに用意をしておきましょう。
例えば、消しゴムでいうと2個以上準備しておくとよいでしょう。
試験当日は、筆箱を机に出しておくことができません。
仮に試験中、筆記用具を机から落としてしまったときに試験監督に知らせて拾ってもらうのを待っていては、時間がもったいないです。
それに備えて、少し多めに机の上に出しておきましょう。
鉛筆を使う方は、前日にきちんと削っておいてくださいね。
他にも細かいところはまだありますが、今回は一部を紹介しました。
何度も言いますが、入試はメンタルが本当に大切です。
不安や焦り・過度の緊張はパフォーマンスを下げてしまいます。上記のやっておきたいことはテスト本番でその不安を少しでも取り除くための準備になります。
受験当日に焦らないように、しっかりと準備をしておきましょう!