新下関校のブログ

受け身の文の作り方!

2024/02/09

★受け身の文の作り方!

 

今月は、学年末テストの学校が多くあります。

特に1、2年生の3学期通知表の成績は、

受験の点数に反映されます。

つまり、この学年末テストは

評定を決める上で非常に重要なものなります!

そのためには、少しずつテストに向けて対策が必要です!

今回から、学年末テストの範囲になる内容を解説していきます。

今回は、2年生の受け身です!

 

 

受け身とは、「~される、されている」

という言い方をするもので「be動詞+過去分詞」で表します。

まずは、例文を見てみましょう。

 

例)

She cooks lunch.「彼女は昼食を作ります。」

 

Lunch is cooked by her

「昼食は彼女によって作られます。」

 

 

最初の文章は彼女目線で書かれていますが、

後の文章は昼食目線書かれています。

基本的には、主語と目的語(最初の例文でいうとlunch)

入れかえるイメージです。

be動詞を過去形にすると、

「~された、されている」という意味になります。

ちなみに、by(~によって)は受け身の文でよく出てくるものので

覚えておきましょう。

 

 

また、過去分詞というものがはじめて出てきたかと思います。

過去形とは別のものです。

形は過去形と同じものもあれば、

異なるものも出てきます。

(例:write-wrote(過去形)-written(過去分詞))

基本的には過去形と同じ形のものが多いため、

不規則に変わる動詞を優先的に覚えていくことがポイントです!

 

 

また、疑問文の受け身の疑問文の作り方は

be動詞が使われているため主語とbe動詞を入れかえるとできます。

 

例)

Is lunch cooked by her?

「昼食は彼女によって作られますか?」

ーYes, it is./No, it isn't.

 

 

作り方をおさえることができれば、

そんなに難易度が高いものではありません。

まずは基本的な要点をおさえておきましょう!

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