山口中央校のブログ

ノートの取り方と定期テスト①

2020/06/10

山口市 湯田地域の皆様こんにちは!

山口市で1:2の個別塾

ナビ個別指導学院山口中央校です。

  

期末テストに向けて、勉強はできていますか?

今回は定期テストの勉強についてお話していきます。

  

テスト勉強を効率よく行うためにみなさまは何を行っていますか?

私は学生時代に「テスト勉強で使いやすいノート作り」に力を注いでいました。

 

人によってノートの取り方は様々です。

「なんとなく板書を丸写しにするだけ」

「きれいに写すことに集中して、授業を聞けていない」

「授業の理解することに集中して、ノートは最小限しか取らない」

「後から見返して勉強に使いやすいように色ペンを多用する」

等々......

 

まずそもそも、学校の授業でノートを取るのは「復習のため」です。

授業を聞くだけですべて覚えてしまえる場合はかまいませんが、普通はそんなことはありませんよね。

ノートの役割は、あとから授業の内容を思い出して復習するときの手立てとなることです。

 

では、見やすいノートを取るためにはどういったことに気を付ければいいのでしょうか?

 

①余白を作る

すべての生徒さんにおすすめしたいのが、ノートに「余白」を作ること。
ノートいっぱい、キツキツに文字や図で埋め尽くしてしまうと、

  ・見づらくて、復習に使いにくい

  ・なにが大切なのかよくわからない

  ・あとから書き足すことができない

という困ったことが起きます。適度に余白を作っておくことであとから知ったことや思いついたことが書き足せますよね。

 

②適度に色分けをする

わかりやすいノートを作るには、適度に色分けをすることが大事です。

黒一色で書かれたノートは後から見返したときに重要なところが分かりにくいはずです。

また、色を使いすぎるのもあまりよくないです。

あまりたくさんの色を使ってしまうと、どの色で書いた内容が重要なのかわからなくなったり、パッと見て目が疲れてしまったりして非効率なノートになってしまいます。使う色は2〜4種類程度にしましょう。

 

まだまだ使いやすいノートを作るのに大切なことはありますが、今日はこのあたりにしておきましょう。

また第二弾を公開予定ですので、そちらも見て頂ければと思います。

山口中央校トップへ戻る

PageTop