山口中央校のブログ

勉強って何でやるの?②

2020/06/19

山口市の皆様こんにちは!

山口市で1:2の個別塾

ナビ個別指導学院山口中央校です!

 

前回の記事にて勉強をする理由について触れていきました。

まだ見られていない方は是非ご覧ください。

勉強って何でやるの?①

今回はその続きになります。

 

前回第一弾にて「何のために勉強をするの?」と聞かれたら「勉強をしていく中で、新しい発見ができるから(新しい発見をしてほしいから)」と答えますと記載しました。

でもこれはあくまで勉強する理由を生徒に実感させるために話す内容です。

 

勉強する理由って、結局は「将来の為」ですよね?

 

将来の夢はもう決まっていますか?

学校の先生?警察官?宇宙飛行士?

なりたい仕事は人によって様々です。

 

ただどんな仕事にも言えることが1つあります。

勉強が必要だということですね。

 

では、職業ごとに必要な勉強について見ていきましょう。

 

①警察官

警察官になりたいと思う場合は、18歳から受けられる「警察官採用試験」を受ける必要があります。

勉強自体は高校に入ってから始めたのでも遅くはありません。

警察官採用試験で問われる内容としては「一般教養」はもちろんですが、その他にも「数的推理」「判断推理」といった独特の問題も出題されます。

そこで必ず使うのが小中学生で習う基礎的な知識です。

当たり前ですが、今のうちに勉強はしておかなければならないですよね?

  

②パティシエ

女の子の憧れの職業といっても過言ではないパティシエ。

なろうと思ったときに考えるのは「専門学校」「調理系の高校に入る」ことだと思います。

なら今はそんなに勉強しなくてもいいじゃん!と思うかもしれませんが、これは大きな間違いです。

これは実際にパティシエとして働いている友人から聞いた話ですが現場では実際にこういう指示が飛んできたそうです。

「44%と31%の生クリームから37%を200g用意して」

難しい問題ではありません。

中学生であれば問題なく解けると思います。

友人曰く「お菓子作りで大切なのは『化学』『数学』」とのことでした。

小中学校での勉強がいかに大切か分かりますよね?

 

③自動車整備士

車が大好きで、将来は整備士になりたい子も中にはいるのではないでしょうか?

工具や特殊な機器を用いて作業をする姿はカッコイイですよね。

自動車整備士こそ高校以降の勉強が大事じゃん!

「今はまだしなくていいや」と思うかもしれません。

ちなみに当時自動車整備士になりたいと思っていた小学生時代の私も同じことを考えていました。

確かに技術的なものは高校以降で身に着けるものです。

小中学生の間では難しいものです。

そして、意外だと思うかもしれませんが、自動車整備士はすごく頭を使う仕事です。

 

自動車整備士になるのに必要なのは「化学」「物理」「数学」の3つです。

 

自動車に使われているバッテリーの中に使われているのは「希硫酸」「二酸化鉛」「鉛」です。

この3つを化学反応させて電気を生み出しています。

 

車を持ち上げる「リフト」では、車が落ちてこないように「軸重計算」が使われています。

 

ヘッドライトが付かなくなった時には「オームの法則」を用いて配線系統のトラブルを調べます。

 

この基礎は全て小中学校で習います。

 

このように、どんな仕事をする場合でも「小中学校でのお勉強が大切」です。

将来の為にも、また今の自分がこれから先生きていく術として今のうちに勉強をしていきましょう。

 

また、今何をすればいいのかわからないという場合、当塾では進路指導も一緒に行っています。

是非一度お越しください。

 

また、無料体験も行っております。

気になった方はお電話いただければと思います。

TEL0120-941-967

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