二学期が始まりました。

雨の日が多いですね...。

おかげで涼しいですが、今年の夏も終わってしまうと考えるとなんだか寂しいです...。

今はまだ、自粛ですね。

思いっきり遊べる夏を待ちましょう。

　

先日、中３生の模試を塾で実施しました。

　

模試監督をしながら思っていたのですが

どの学年も「２学期の内容が抜けているなぁ」です。

　

先週のブログでも発信しましたが、

２学期は１年の中で一番長いので、「難しい内容が多い」

と言われています。

　

運動会や文化祭もあり、なかなか勉強に集中しづらい環境であるのも

苦手になる1つの要因かなと、思っています。

　

ただ、コツをつかめば案外簡単に解けちゃいます。

難しい内容で、入試にも直結しますので説明していきます。

　

　

①動詞って？？
人や物の動作や状態を表す言葉のことです！
イメージで言うと日本語の『述語』の部分をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
(例)私は、公園を走る。彼は世界一の海賊王です。など
　
②一般動詞って？？
be動詞(am,are,is,was,were)以外の動詞のことを一般動詞といいます！
一般動詞はさらに状態動詞、動作動詞に分かれるのですが、その辺のことは難しいのでいったん置いといて、、
日本語の辞書の中で、母音が『う』で終わるもの(はしる、およぐ、ねむる、たたく等)は一般動詞なことが多いです。
もちろん例外もあります。
それは都度覚えるとして、大枠で意識してみてください。
　
③なぜ苦手になる？
中学1年生の子は約3か月かけて、英語の土台となるBe動詞の勉強をしてきました。
ただ、勉強する中で『I=am』『You=are』という図式が定着していると思います。
その中に急に、一般動詞が入ってくるため???となります。
　
④それぞれをちゃんと覚えよう！
③の問題は特に自分で文章を作る時に発生します。
例えば『I am play~』となったり、『Do you are play』となったり、、
英語の大原則として、1文中に動詞は１つです！
Be動詞と一般動詞は共存しません！
自分で文章を作る際、ミスしないコツは
　１、作りたい文章の日本語をよく見る
　２、動詞を見つける
　　　⇒文末が～です、～だ、～にいるならBe動詞。
　　　『着る、食べる、寝る、走る』とかだったら一般動詞
　３、それぞれの動詞にあった文章を作る

　

英語なのに、日本語をしっかり見るというのがとにかく大事です！
これはどの教科にも共通して言えることですよね！
中学英語は動詞さえわかれば3割は完成したようなもん、というのが僕の口癖です。