9月も半ばに入り、涼しいと感じる時間帯も出てきました。
しかし、昼間はまだまだ暑さが続きます。
コロナウイルスやインフルエンザが流行っており、学級閉鎖になっている学校も出てきています。
体調管理には十分お気をつけください。
さて、公立高校入試まであと「173日」、大学入学共通テストまであと「120日」と迫ってきています。
時間の流れは、非常に早いものです。
きっと受験生の方は、ここからあっという間に本番の日を迎えると思います。
日々の時間を、ぜひ大切にしてください!
今回は、受験生としての勉強の仕方についてお話をします。
特に、中学校3年生のお子様がいる保護者の方は必見です!
部活引退後の全国の中学校3年生の平均勉強時間は、およそ3時間半と言われています。
今の成績の状況や志望する高校のレベルによって、必要な勉強時間は人によって変わってくるかと思います。
しかし、ある程度の勉強時間は必要です。
そこで勉強するときに大切なのは、「ルーティーン化」しておくことです。
ルーティーン化がなぜ大切なのか、きちんとした理由があります。
例えば、その日に「勉強頑張った?」とお子様に聞いたとします。
保護者の方はあまり勉強していないように思えても、お子様にとっては勉強したと言うかもしれません。
つまり、人によって頑張った基準はどうしても変わってしまいます。
すれ違いによって、親子げんかにつながる可能性もあります。
また、その日の気分で勉強してしまうと勉強時間が安定しません。
気持ちが入っている時はものすごく勉強するかもしれませんが、逆に気持ちが入らない時は勉強時間が「0」ということもあり得ます。
安定した勉強時間を確保するということも、目的としてあります。
そのため、平日や休日のルーティーンをあらかじめ決め、書き出して分かりやすいところに貼りだしておきます。
見える化しておくということですね。
そうすることで、お子様に対して「きちんと勉強やった?」ではなく「きちんとあの約束守れた?」という声掛けに変わります。
保護者の方とお子様で基準が揃うため、非常にわかりやすくなります。
こういった勉強のやり方についても、塾の方でアドバイスをしております。
勉強に関して何か悩み事等ありましたら、教室へぜひお問い合わせください!