早いところでは、2学期中間テストが終わった学校があります。
結果が返ってくるため、返ってきたらさっそく苦手なところ・間違っているところを復習しておきましょう。
今からテストという人は、テストに向けて計画的に勉強を進めましょうね!
さて、「ほめること」の大切さは今まで何度もお話をしてきました。
ほめるだけだとお子様を甘やかしてしまうと思われる方もいるかと思います。
決してそうではなく、
しかるべきときは厳しくしかってあげれば良いのです。
ただ、多くの方は叱ることの方が多く、ほめることがほとんどないという方も少なくありません。
また中には、ほめなくても良いというお子様がいます。
成績が上位10%以上の層のお子様です。
近所の成績優秀なお宅は、子どもを全然ほめたりしないって言われるかもしれませんが、それはそれで良いのです。
偏差値で言えば60以上を取ってくる子たちには、それほどほめてあげる必要はありません。
なぜなら、このレベルの成績を取る子どもたちは、保護者の方がほめてあげなくてもどこかで誰かにほめてもらうことができるからです。
スポーツで言えば、試合後にヒーローインタビューを受けるようなレベルの選手たちと同じです。
こういうレベルの子には、保護者の方が本当にがんばったなって思うときにほめてあげれば、それで十分なのです。
ただ、それ以下のレベルの子は、普通にしていても誰かから勉強のことでほめられることは少ないため、保護者の方がコーチとしてこまめにほめてあげてお子様にやる気を与えてあげなければなりません。
お子様が少しでも頑張っていることがあれば、ぜひ積極的にほめ言葉をかけてあげてください!