春休みも残りわずかとなりました。
春休みの宿題は、無事に終わりましたか?
もしまだ終わっていない人は、1日でも早く終わらせるようにしましょう。
始業式・入学式は目前です!良いスタートダッシュに向けて準備しましょう!
さて、今回は家族との時間の過ごし方についてです。
学校によっては、家の人のお手伝いをする宿題が出されているかと思います。
春休みといった長期休みは家族との時間が増えてきますが、学校が始まるとどうしても家族との時間が減ってしまいます。
そこで、山口県は「家族でやま学の日」を創設することを発表しました。
「家族で過ごす幸せを感じてもらう」ためです。
内容としては、山口県の公立学校に通う児童・生徒が家族と校外学習する場合は平日でも欠席扱いにならないというものです。
事前に学校に申請書を提出する必要があり、年に3日程度活用できます。
地域の史跡めぐりや植物調査、農業体験などが活動例として挙げられています。
こういった制度は、愛知県と茨城県でのみ実施されており全国的にはめずらしいものです。
県立学校は6月以降、市町村学校は準備が整い次第開始されます。
山口県の取り組みのこの取り組みがどのような効果をもたらすのか、楽しみですね。
大人になると、家族の大切さをより感じます。
普段の感謝の意味も込めて、ぜひお手伝いしてくださいね!