前回の記事で触れたとおり、約1ヶ月後には期末テストが控えています。
今日は「返却されたテストの活用法」についてお話しします。
何度も触れていますが期末テストまでは期間が短く授業回数も限られるため、
中間テストの範囲も期末テストの範囲に含まれる学校もあると思います。
やり直し授業やレポート提出のある学校もあるかと思いますが、
返却されたテストは必ず自己分析を習慣づけましょう。
その際
①「この問題は解けた」←うっかりミス
②「もうすこし時間をかければ解けた」←時間不足
③「改めて解いてもやっぱりよくわからない」
を分析することが重要になってきます。
この流れ、前回の記事で触れた問題の分類に似ていますよね?
いかに①②の失点を減らすかがテストの点数UPにはかかせません。
「自分がどんなミスをしやすいのか」
「どの問題に時間をかけるのか」
この2点に注目して復習、繰り返しの練習が有効です。
テストの際何に気を付けるのか、を意識して正解率を上げていきましょう。
中間テストが終わった今の時期こそ自分の弱点を分析する良いチャンスです。
今回つまづいてしまったなら期末テストで挽回、
今回よい結果がでたなら期末テストではさらに良い点数をとれるように
早め早めに準備をすすめていきましょう。