暗記系で苦戦している人必見!
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・ラクをして覚えられる方法...?
・エビングハウスの忘却曲線
・英単語:パターンをつかめ!
・社会など:つながりで覚えよう!
・覚えられているか確認しよう
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・ラクをして覚えられる方法...?
楽をして覚えられる方法なんてあるの....?ぜひ教えて!って思った方、
残念ながらありません。
なぜならインターネットが普及したこのご時世、すぐに拡散されそれをみんな実践しているはずだからです。
ラクな方法がないのでみんななかなか覚えられず困っているわけです。
とはいっても、「効率よく」覚えられる方法はあります。
・エビングハウスの忘却曲線
ヒトがどれくらい忘れるかを表したグラフですが、
一般的に1日経てば約3分の2の内容を忘れるというものです。
昨日頑張って覚えた単語10個も、今日にはもう3~4個しか覚えていない計算になります。
そこで暗記系で共通して言える勉強方法は、「繰り返し」になります。
山口大学に通っている講師たちにも勉強方法を聞いたところ、過程は違えど、口をそろえて回答したのは「繰り返し」でした。
脳が構造上忘れるようにできている以上、忘れない工夫が必要ですね。
今回はその「工夫」をご紹介します!
・英単語:パターンをつかめ!
英語には「接頭語(接頭辞)」と「接尾語(接尾辞)」というものが存在します。
例)un-:打ち消し
lucky:幸運→ unlucky:不運
-ful:~に満ちた
care :注意→ careful :注意深い(注意に満ちた)
このような接頭語や接尾語を覚えておくことで、上記単語を全部覚えようとしなくても、左の単語さえ覚えていればパターンに当てはめて考えることができます。
覚えておきたい接頭語や接尾語は次回紹介しますね!
・社会など:つながりで覚える
「言葉は覚えているのに答えが出てこなかった」なんて経験、ないですか?
英語と同様、1個1個覚えようとすると大変です。
そのため「セット」で覚える→キーワードを複数使って説明できるようになることがおすすめです!
例)663年 白村江の戦い
百済が新羅と高句麗に攻められたところを救援に向かうも敗北
⇒日本は防衛を強化
・山城、水城を築く
・防人の配属...東北の屈強な戦士
キーワードは「白村江の戦い」「百済」「新羅」「高句麗」「山城」「水城」「防人」とたくさんありますが、これらを1つ1つ覚えていくのは大変です。
セットで覚えることで、 「言葉は覚えているのに答えが出てこなかった」 といったミスは減っていきます!
・覚えられているか確認しよう
覚えた!で終わりではなく、後日覚えられているか確認する作業(繰り返し)をしましょう!
部活動やスポーツでいうところの「練習」になります。
次の日に覚えられているか確認、1週間後に覚えられているか確認して積み重ねていきましょう。
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