山口中央校のブログ
2024/10/23
・接頭辞を覚えるメリット
接頭辞とは、単語の頭につく要素のことです。この要素の意味を頭に入れておくと、その単語の意味を覚えていない場合でも推測することができます。
そこで、特に覚えておきたい接頭辞を5つ紹介します!
中学生にも使えるものを集めたのでぜひ参考にしてみてください!
・"dis" 「~でない、離れて」
例)disapper
"dis" + "appear" 「~でない」+「現れる」⇒消える
disease
"dis" + "ease" 「離れて」+「安心」⇒病気(安心から離れる、安心でない)
・"re"「再び」
例)restart
"re" + "start" 「再び」+「開始する」⇒再開する
reborn
"re" + "born" 「再び」+「生まれる」⇒再生する
・"out"「外に」
例)outside
"out" + "side" 「外に」+「側」⇒外側
outdoor
"out" + "door" 「外に」+「ドア」⇒屋外
・"in"「中に」「~でない(否定)」
"in"は2つ意味があるので注意です!
例)infight
"in" + "fight" 「中に」+「争い」⇒内紛
insight
"in" + "sight" 「中に」+「景色、眺め」⇒洞察力
「顧客の隠れた本音」という意味でビジネスやマーケティングにも使われる言葉です。
innocent
"in" + "nocent" 「~でない(否定)」+「有罪の」⇒無罪の
・"en"「~にする」
例)encourage
"en" + "courage" 「~にする」+「勇気」⇒励ます
このように、組み合わせでできている単語などは
接頭辞の意味と単語の意味から類推することができます。
ここにある接頭辞は本当によく出るのでぜひ覚えておいてくださいね!