・接頭辞を覚えるメリット
接尾辞とは、単語の後ろにつく要素のことです。前回の接頭辞編でも書きましたが、この要素の意味を頭に入れておくと、その単語の意味を覚えていない場合でも推測することができます。また、接尾辞は品詞を変えるのにも大きな役割を果たしています。
そこで、特に覚えておきたい接尾辞を5つ紹介します!
中学生にも使えるものを集めたのでぜひ参考にしてみてください!
(自学のネタにもぜひ!)
・"less"「~がない、~を欠いている」
例)cordless
"cord" + "less" 「コード」+「~がない」⇒コードのない
・"ful"「~で満ちた」 ※"full"(満ちた)の単語に対してlが1つ少ない点に注意
例)careful
"care" + "ful" 「注意」+「~で満ちた」⇒注意で満ちた=注意深い
・"able"「~できる」
例)available
"avail" + "able" 「利用する」+「できる」⇒利用できる
washable
"wash" + "able" 「洗う」+「できる」⇒洗える、洗濯のきく
・"al"
名詞についた場合⇒主に形容詞に
動詞についた場合⇒名詞に
例)emotional
"emotion" + "al" 「感情」+"al" ⇒感情的な
renewal
"renew" + "al" 「更新する」+"al" ⇒更新
※前回紹介した「接頭辞」の"re"(再び)が頭に入っていれば、"new"から予測できるかもしれないですね。
・"ly"
名詞についた場合⇒形容詞に
形容詞についた場合⇒副詞に
例)friendly
"friend" + "ly" 「友達」+"ly" ⇒友好的な
quickly
"quick" + "ly" 「素早い」+"ly" ⇒素早く
5つ紹介しましたが、接尾辞は"ous"や"ate"など、他にもまだまだあります!
ぜひ調べてみてくださいね♪