テストに向けて学校のワークなどの課題を取り組むことになりますが、
問題を解くと3パターンの問題が出てきます。
①難なく解ける問題
②間違えたけど頑張れば解けそうな問題
③解答を見てもさっぱりわからない問題
これらの問題のうち、①と②を練習してしっかり取りこぼすことなく解くことができれば、成績アップにつながります。
よく見かけるのは
②の練習ができず点数が取れない(後で見返したらできたのに、など)というパターンです。
このパターンの人は「やらないといけない課題を終わらせるのに手一杯」「課題をやって終わりになっている」という人が多いのではないかと思います。
まずは「目標点を決める」⇒「課題を早めに終わらせるための計画を立てる」ことから始めてみましょう。
目標を決めることで①〜③のうち自分はどこができなければならないかがハッキリします。
(90点以上を目指す場合は③の問題にも果敢に取り組む必要があるでしょう。)
目標を立てたら、②の問題に取り組む練習をする時間を確保するために計画を立てましょう。
少なくとも「今」学習している単元はテスト範囲として出題されることはほぼ確実です。
今日どんなことを学習したか、ワークをコツコツ取り組んでおくと②の問題を練習する時間も確保できます。
また、課題は早く終わらせているのに、、、という人は③に時間をかけすぎてしまっていないか振り返ってみましょう。
ついつい時間をかけてしまう人は、3分解けなかったら答えを見るようにしましょう。
日ごろから時間を気にすることで、「テストの時間が足りなかった」の防止にもつながります。
まとめると、
・②の練習をしっかりする!
・そのためにも目標点を決め計画を立てて早めに課題を終わらせる!
・3分経っても解けない問題はそれ以上時間をかけない!
期末に向けて、しっかり準備して臨みましょう!