山口中央校のブログ

★分かった≠解けた★

2024/11/15

勉強にしても仕事にしても、教えてもらって「分かった!」と思っても、いざ自分でやってみようとしたら思うようにできなかったという経験はないですか?
分からないことを教えてもらえるとその場では「分かった!」という気持ちにはなりますが、これは方法や手順を知ったわけで「できるようになった」わけではないからです。
勉強で考えてみると、問題の解き方を教えてもらっただけでは自分自身でなぜそうなるのかを考え使っているわけではないので、「分かった!」で終わらせてしまうとすぐに忘れてしまいます。


これを「できる」ようにするためには、
①アドバイスをもらった後にもう一度一人で解きなおしてみること
②繰り返し練習してスラスラ解けるようになること
が重要です。
①は「そんなの教えてもらった後だからすぐできるじゃん!」と思うかもしれませんが、これが意外に解けないことが多いです。
また、数日経つと忘れているケースも非常に多いです。
定着させるためにも「練習」が必要です。
部活と一緒ですね。
また練習は「分かっていたのに」などのケアレスミスを減らすことや、解く時間の短縮(効率化)にもつながります。
「分かった!」で終わらず「できた!」に持っていけるように練習も頑張りましょう。

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