高校入試　内申点って？？？　第一弾

山口市　小郡地区の皆様、こんにちは！　ナビ個別指導学院　山口小郡校です。

先週より当塾では「中学3年生　三者面談」を実施しております。

そこでよく「内申点」についての質問をいただきます。

せっかくの機会なので、当ブログでも簡単に説明させていただきたいと思います。

　

《　内申点とは？　》

いわゆる「通知表の5段階評価の合計数値」だと思ってください。

山口県の場合、「中1～中3までの評価が記載」されます。

1学年あたり　5段階✖9教科＝45点　→3年間ですので、45点✖3年間＝135点　ということになります。

（例）3年間「オール3」だった場合

→3✖9教科✖3年間＝「81点／135点満点」　ということですね。

　

次によく聞く言葉に「調査書」というものがあります。高校の合否に関わってくるのはこちらです。

正確には「内申点」というのは「調査書に記載されている項目の一部」になります。

・部活動等の成績

・生徒会活動

・ボランティア等の郊外活動

などなど、いわゆる「自己アピール」ですね！これらをまとめたものを「調査書」と呼びます。

　

山口県の場合、

調査書の 「学習の記録」と学力検査の成績は同等に取り扱うとともに，調査書の「学習の 記録」以外の記載事項及び面接，小論文，実技検査，学校指定教科検査の結果等 も十分考慮する

となっています。簡単に言うと、「入試の点が良いだけでもダメ、内申が良いだけでもダメ、両方ちゃんと見るからね！」という入試になっているということです。

山口県の入試が「1年＆2年から大事」と言われるのはこれが理由です！

　

今日はここまでにしておこうと思います！

次回は「内申点　第二弾」をお送りしようと思います！

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