山口小郡校のブログ
2020/07/08
小郡地区の皆様、こんにちは! ナビ個別指導学院 山口小郡校です。
ほとんどの中学校が今週で「期末テスト」が終了しますね!
(小郡中のみなさんは、「7/20~」頑張ってくださいね!)
手ごたえはいかがでしたか?
今日は、「テスト後のやり直し」についてお話ししたいと思います。
私自身、受験指導の仕事を18年やってきましたが、常に言っていることがあります。
「テストで点を取るためには、テスト前の勉強を頑張る」
「高校に合格したければ、"テスト後"の勉強が大事」 ということです。
テストはそもそも、履修内容の中から「特に大切なもの」を集めて作られるのが普通です。
極論を言えば、中学校3年間、テストのたびに「解けない問題」が判明し、
その都度「解けるようになる。解けない問題がゼロになり続けていく」ことができれば、
入試問題は満点とれる、ということなんです。
当然、本当にこれができれば満点を取れるということではありませんが、
「本当に実力を身に着けていくのはテストの後」ということは間違いありません。
大切なことは、「学校に提出しないといけないから、テスト直しをとりあえず終わらせてる」から脱却することです!
《 例 》
テスト結果・・・300/500 解けなかった問題は「200点分」
やり直し1回目→200点分のうち、「100点分」は自分で解けるようになった
・・・、私の経験上、この時点で「テストのやり直し」の勉強が終了している中学生がほとんどです。
そうすると、「まだ解けない問題100点分は解けないまま」ということになります。
これが3年間積み重なった状態で、受験勉強を開始すると・・・・・・・???
最低でも「3回繰り返し」やり直しすべきです。
《 正しいテストのやり直しの例 》
やり直し1回目→200点分のうち、「100点分」解けるようになった 残り100点分
やり直し2回目→残り100点分のうち、「50点分」新たに解けるようになった
やり直し3回目→残り50点分のうち、「20点分」新たに解けるようになった
これでも解けなかったものは「先生に質問」して解決する!
ここまでやっていけば、確実に「解けなかった問題が解けるように」なっていきます。
「本当の実力を身に着けるタイミング」は「テストのあと」です!
みなさん、頑張っていきましょう!
ナビ個別指導学院 山口小郡校
0120-941-967