山口県　入試の変更点！！　～そこから見えてくるもの～

山口市　小郡地区の皆さん、こんにちは！　ナビ個別指導学院　山口小郡校です。

高校入試まで約半年となりました！現在、各高校での体験入学なども盛んに実施されていますね。

コロナウイルスによる学校休校等の影響で、入試の形も変更点が出てきています。

　

《変更点①》　学力検査全ての教科に「選択問題」を設定

これは、地区や都道府県によって学校の休校期間が異なる⇒習っている範囲が異なるためです。

全て共通の範囲にしてしまうと、習っていない生徒は不可抗力で不利を被るからです。

理由を考えると、選択問題に設定されるのは「中学3年生の内容」となるはずです。

（中2までの内容は、コロナの影響を受ける前の内容⇒みんなちゃんと習っているため）

　

《変更点②》　学校指定教科検査の中止

今まで、いわゆる「上位校」で主に実施されていた学校指定問題が今年は中止です。

従来、この学校指定問題は通常入試よりも難易度の高い問題で「応用力、活用力」を見る問題でした。

（という特性から、「上位校」で実施されていることがほとんどだったということです）

ただ、コロナによる学校休校の影響で授業時間数が減り、「応用、活用まで身に着けさせる指導が十分にできない可能性」があるためです。

　

これらの山口県教育委員会からの発表から、以下の点が見えてきます。

①　今まで以上に「中1、中2　の内容からの出題量が増加する」可能性が高い

②　今まで以上に「基本～標準レベルでの問題量が増加する」可能性が高い

③　各教科「選択問題」が設定されるため、「自分はどこが得意か（苦手か）＝何を優先的に選択するか」を想定しておく必要がある

入試がどう変わるのか、正しく理解した上で戦略を立てていく必要がありますね。

　

ナビではまだまだ中学三年生の受験対策も受け付けています！

最後の追い込みに不安を感じている受験生の皆様の力になれたらと思っています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

　

ナビ個別指導学院　山口小郡校

０１２０－９４１－９６７

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