山口小郡校のブログ
2020/09/11
山口市 小郡地区の皆様、こんにちは! ナビ個別指導学院 山口小郡校です。
本格的に2学期の授業も始まって来て、「1学期に比べて難しくなったな・・・」
と感じている生徒さんも多いのではないでしょうか??
昔から、中1の2学期は「二極化の時期」と言われます。
1学期までは「小学校からの延長」の内容が多く、さほど難易度は上がっていない状況から、
2学期になると一気に「中学生らしい内容」になるため、ついていけるかどうかの差が一気にひらく時期と言われています。
今日は主に「数学」「英語」の内容で、解説&アドバイスしてみたいと思います。
《 数学 》
① 方程式 ② 比例&反比例
この2つがメインです!いずれも実は小学校でも習っている内容が細かく、中学生らしくなったものです。
両方に共通する「つまずく生徒さんの共通点」は、
・小学校~「分数」の扱いに難がある
・「+、- 符号のルール」が固まっていない
・「ⅹ、y など、文字の扱い」が固まっていない
この3点です。いずれも「2学期以前に習っているところのつまずきが重なって」
方程式や比例&反比例の問題を間違える⇒「方程式が苦手と誤解してしまう」という状況になります。
解決策は上記3点の練習を「常に」コツコツとやり続けることです。
《 英語 》
① 疑問詞 ② 三人称&単数のS
英語が難しくなっていくメカニズムは「判断基準が増えていく」ことにあります。
(例)
判断A 一般動詞なのか?? be動詞なのか??
判断B 三人称&単数の主語なのか?? それ以外の主語なのか??
判断C 過去なのか?? 現在なのか?? 未来なのか??
極端なたとえですが、A 1/2 ✖ B 1/2 ✖ C 1/3 =1/12 で正解にたどり着く、ということです。
そして、この「判断」は「1問の問題の正解にたどり着くために必要な判断数」になります。
当然、「A」のところがあやふやだと、「B」にたどり着く前に不正解が確定してしまうわけです。
まず、「be動詞と一般動詞の区別、使い分けがちゃんとできているか??」を徹底的に固めてください。
ぜひ、みなさんの勉強の参考にして頂ければと思います!!
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