山口市 小郡地区の皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院 山口小郡校です。
3/7、山口県公立高校入試が実施されました。
昨日の新聞の朝刊でも、実際の問題が載っていました。
特に来年の受験生の方は、次は自分たちの番だと思いながら問題をぜひ見てみてください!
山口県教育委員会から発表された全体の概要は、今回以下のようになっています。
1 学習の到達の状況を把握するため、総合的に学力をみることができるよう、基礎的・基本的な内容と応用的な内容について均衡を図って出題した。
2 知識及び技能の習得状況を適切に測る内容を出題するとともに、知識及び技能を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等を測る内容を重視した問題を出題した。
また、今回の各教科の入試問題について簡単ではありますが分析・今後の勉強のアドバイスを載せております。
<国語>
例年通り、現代文や作文でどれだけ点数が取れるかがポイントになります。(50点満点のうち、古文や漢文は8点のみです)
また、記述力が試されるため日頃から記述の練習をしておきましょう。
<数学>
全体を通して、少し難しいように感じた受験生も多かったのではないかと思います。
特に、大問4からは問題量が非常に多いため、読解力も大切になってきます。
<英語>
読解問題で、正しく内容を理解することができるかが勝負です。
直接和訳をする問題は例年1問も出題はされていませんが、どのような内容になっているか把握するためにも和訳力が大切になってきます。(大問6問のうち4問は読解問題)
<社会>
問題数が1番多い教科になっています。今回も、50分間で小問が44問あったため、1問あたり1分8秒程度で解いていかないといけません。
そのため、「はやく・正確に」解けるかがポイントです。
また、資料が絡んだ問題が多数あるため、ただ暗記だけで解ける問題はあまりありません。
<理科>
理科の問題は、とにかく「実験・観察問題」を制覇するかが入試の結果を左右します。
大問9問のうち、実験問題が7問、観察問題が1問とほとんどを占めています。
教科書に出てきた今までの実験・観察ページを確認しておきましょう。
合格発表は、3月15日(水)午前10時です。
後は、結果を祈るだけだと思います!
本当にお疲れ様でした!
ナビ個別指導学院 山口小郡校
0120-941-967