山口市 小郡地区の皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 山口小郡校です。
今日は、山口県公立高校入試の合格発表日です。
「結果も分かり、一安心・・・!」となっているかもしれません。
しかーし!!今から何もせず高校生活を迎えることは非常にもったいないです!
4月はあっという間に始まります。
高校生活に向けた準備を少しずつ進めていきましょう!
その中でも、学習面のお話をします。
高校生になると、「評定平均」というものが重要になってきます。
「評定平均」とは、1年生の1学期から3年生の1・2学期までの通知表の平均で決まるものになります。
なぜ、「評定平均」が大切なのか進学・就職に分けてそれぞれ説明をします!
《進学》
私立大学の入学者比率を見ると、約半分が推薦入試で入学をしています。
国公立大学についても、推薦で入学する割合が年々増えてきています。
推薦を受ける際に、大学によって評定平均の基準が設けられており、自分が行きたい大学があっても、評定平均に満たなければ受験すらできません。
早ければ、1年生が終わる段階で志望する大学の推薦入試が受けられないことが決まる可能性もあります。
《就職》
9月頃から企業への応募書類を提出していきますが、最初は1人1つまでしか受けることができません。(1人1社制)
企業からの求人情報が高校に届きますが、それを選ぶ順番は成績が良い人、つまり評定平均が高い人からになります。
立地や給与など労働条件が良いものから選ばれるのは当然です。
選ぶ順番が後になるほど、選択肢が少なくなってしまいます。
良い求人を選びたければ、成績上位層にいることが必須ということです。
高校生になると、単純に学習内容も難しくなり、内容もかなり増えます。
そのため、勉強習慣は高校生になるとより欠かせないものになります。
受験勉強で「勉強習慣」が身に付いたかと思います。
身に付けた習慣が無駄にならないように、1日1時間は勉強することを続けておきましょう!
ナビ個別指導学院 山口小郡校
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