今日は、県内の公立小学校で卒業式があったと思います。
小学校6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!
ピカピカのランドセルを背負ったあの日から、6年という長い月日が経ちましたね。
次は、いよいよ中学生になります。
教科ごとで先生が変わったり、部活動が始まったりと小学校とはまた違った学校生活が始まりますが、
新しい出会いを楽しみに、頑張っていきましょう!
今回は、子どもに注意をする時のお話をします。
お子様がなかなかやる気を出さず、注意したくなることがあるかと思います。
「勉強しなさい!」と頭ごなしに注意をしても効果はあまり期待できません。
何度も注意すると、より労力が必要になります。
注意するときのポイントは、「話を聞く姿勢を作らせる」ことです。
学校の先生もそうですが、何か指示をしたり注意したりするときは、始めに話を聞く雰囲気を作ります。
きちんと目を見て、話を聞いてくれるかを確認してから話し始めます。
落ち着いた状況でないと、子どもたちにはなかなか話は入ってきません。
さらに最初に「褒めてから」注意をするとより効果的です。
例えば、宿題を忘れてきたら、
「この前は宿題をきちんとやってきてかっこよかったよね!これで今日もやってきてたら、もっとかっこよかったなあ!」
話を聞いていなければ
「あれ?いつもちゃんと話を聞いている人が今日は聞いてないの?」
というようなものです。
いきなり注意をすると、ショックを受けやる気が逆になくなってしまう子もいます。
ほめるところは探すと必ずあると思うので、常に「ほめポイント」を見つけておくといいですね!
ナビ個別指導学院 山口小郡校
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