山口市 小郡地区の皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院 山口小郡校です。
前回のブログでは、親がコーチとして接してあげることが大切だというお話しをしました。
でもそもそもコーチとしてどう接するのか疑問が出てくるかと思います。
今回は、具体的な方法をお話しします。
接するうえで大切なことは、とにかくお子様の話を聞いてあげることです。
これこそが、まさにコーチとしての大きな役割と言えます。
コーチの基本的な考え方に、「答えは本人の中にある」というものがベースにあります。
将来の目標や目標のために今やらなければならないことなどは、子ども自身が答えを持っています。
ですが、子どもは1人でそれを見つけることが難しいです。
そこで、話を聞いてあげることで子どもの中からそれを引き出してあげ、そして応援してあげる。
それがコーチとしての接し方です。
「あなたはどうしたいの?」
「この子がやりたいのなら応援します!」
親からこんなふうにまっすぐに応援されれば、子どももがんばろうと思えます。
それに答えを引き出して自分で決めたことなら、なおさらやらないわけにはいかなくなり、最後まで頑張れます。
特にお母さんの場合、子どもが小さいうちは様々なことをしつけなくてはいけないので、「〇〇しなさい」と上から命令することが多かったはずです。
反抗期になったからと言って、いきなり接し方を変えることは難しいことだと思います。
ですが、うまく接し方を変えることができれば子どものやる気は大幅アップできるはずです。
親とのコミュニケーションほど、子どものやる気を伸ばす効果は大きいものです!
さっそく今日から、コーチとしてお子様と接するように意識してみてください!
ナビ個別指導学院 山口小郡校
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