山口市 小郡地区の皆様、こんばんは!
ナビ個別指導学院 山口小郡校です。
いよいよ今日からほとんどの学校で夏休みが始まりました。
夏休みの宿題がたくさん出されていると思うので、ほめるチャンスです!
「子どもをどうやってほめたらいいんですか?」
「うちの子には、ほめるところがないんですけど」
このような悩みをもつ保護者の方はいらっしゃるかと思います。
誰かをほめるのは、慣れていない人には難しいでしょう。
とくに保護者の方は、自分の子どもに対してしつけの意識が強く、「ほめる」ことが苦手な方が多いようです。
でも、子どもをほめるというのはちょっと気持ちよく勉強させるくらいの感覚で声をかけてあげればいいだけなのです。
それでも、「ほめるところがない」とおっしゃる保護者にお伝えしたいことは、「ほめは出来レースでいい」ということ!
つまり、子どもができそうなことや得意なことをやらせて、実際にできたら「おおっ!できたじゃん!」とほめてあげるのです。
こう言うと、保護者の方から「それじゃあ、子どもだってわざとほめてるって思うでしょ?」と心配されると思います。
たしかに子どもはそういうところにすぐに気づきます。
でも、「ほめるところが見つからない」という保護者の方には、お子様の本当の姿が見えていない可能性があります。
そういう保護者の方の前では、お子様はできることでもやらないようになっているはずです。
保護者の方の前では甘えていても、外で他の子に囲まれればがんばれるということもざらにあります。
こういう姿を知らないため、「ほめるところはない」と思ってしまうのは当然かと思います。
保護者の方が「できない」とばかり言っていると、お子様は本当にできることでも「できない」を演じ続けてしまうのです。
そのため、最初は出来レースでも良いのでまずはほめることから始めてほしいのです。
そうすることで、いつも保護者の方では見せていなかった「できる」姿を見せてくれるようになるはずです!
ナビ個別指導学院 山口小郡校
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