個別指導塾・学習塾のナビ個別指導学院

西京区　桂の皆さん　こんにちは！

ナビ個別指導学院　桂校　中澤です。

今の中学２年生が

大学入試を受けるとき

センター試験は廃止され

新しい選考課程で大学を目指すことになります。

さて、この新しい大学入試。

どのようなものになるのでしょうか？

今発表されている限りでの情報をお伝えします。

「大学入学希望者学力評価テスト」

センター試験に代わるテストで

「知識・技能」を問う問題だけでなく、

大学入学後に求められる

「思考力・判断力・表現力」を中心に評価する

という考えをもとに作成される予定です。

つまり、暗記したものを答える。ではなく

『自分の考えをまとめ、文章で表現していく力』

が必要とされます。

これは、これまでの勉強方法を

大きく転換する必要があります。

まず、絶対必要になってくるのが

『読解力』と『表現力』です。

「この作者の言いたいことは何ですか。文章中の言葉を用い・・・」

のような問題は絶対出ません。

「次の文章を読んで、A・Bどちらかの立場で

あなたの考えをまとめ、500字以内で書きなさい。」

こんな問題です。

「作文苦手～。」「本を読むの苦手～。」

では困るのです。

文章を読んで、作者が何を言いたいのかを

読み取るのはもちろん

そこから自分の考えを導き、まとめ

書き表さないと点数にならないのです。

読解力をつけるには

過去の記事

音読は意味があるのか？

を参考になさってください。

また、英語に関しては

『話す・聞く・読む・書く』の４つの技能を試験するため

TOEFL、英検、IELTS、TEAP、ケンブリッジ英検などの

業者試験で代用しようという動きまであります。

ここで大切になってくるのが

『スピーキング能力』

例えば、

「あなたは、野球とサッカーとどちらが好きですか？」

という質問に対し

１５秒で意見をまとめ

４５秒で答えないといけません。

えっ？簡単！

いえいえ、

「僕は野球が好きです！」

だけでは４５秒間持たないのです。

「何故なら、

走る・投げる・取る・打つというシンプルなルールで

お年寄りでも楽しめるからです。

また世界の競技人口では、

サッカーより劣っているかもしれませんが

日本での「野球」は「ベースボール」とは違う

文化に発展していると思うからです。」

これくらい英語で答えてようやく４５秒です。

いかがですか？

「難しい！」と思われたのではないでしょうか？

それでも

必要なのは基礎問題の反復です。

基礎が無い建物は、脆く傾きます。

来るべき2020年に向け

ナビ個別指導学院はお子様の

基礎学力定着を優先に

大学入試までサポートしてまいります！

　まだまだ魅力はいっぱい！！

　桂校の授業の様子はコチラから！！

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２０２０年大学入試が・・・